ガブリというお店でステーキを頂く。
ガブリというお店。ステーキをいただく。
熊本光の森にある、ガブリでランチを頂くとします。ブルックリン風の佇まい、こじんまりしていて、店の前を通る度に行ってみたいと思ってた。グリーンが映える看板に、アルファベットで書かれたGABURIのシルバー文字が私の好みに感じてたから。それで、車を降りて早速店内へ。
入り口奥の正面にL字のカウンターがデーンと構えて、ちょっとシャレオツな高級感。
入って直ぐ左にテーブルが二つ、十席程のテーブル席、後はカウンター席で十席、計二十席。
お腹が空いていていたので、早速、メニューを眺めて選らぶ。
選んだのが熟成サイコロのヒレ。ランチを頼むと、プラス三〇〇円で、サラダとご飯とスープがついたセルフサービスの簡単なものがつけられる。
今日は肉をたくさん食べたいと思い、ご飯は抜いてサラダのみの単品でいただくことにする。
そして、テーブルの上にはホットプレートが置かれていて、鉄板を置いて焼き上げるという形のもの。焼いた後に蓋をして、蒸し焼きにするといったスタイルでしょうか。そこで、スイッチを入れ、鉄板あたためしばらく待ちます。オーダーしたお肉が運ばれてきました。
少し大きめにカットされ、熟成されたなって感じのヒレ肉が運ばれてきます。熟成されたってことで色目はちょっと黒く感じますが、これも良いのかなぁと。そのお肉と一緒に黒胡椒、特性のスパイス、塩の三種類のセット、一分間用の砂時計が運ばれてきます。その砂時計を使って上手に焼き上げてください、裏、表、そして蓋をして蒸し焼きにするという説明を受けます。
その説明通りに焼きあげると一番おいしい焼ごろになるといったところでしょう、しっかりとその説明通りに焼き上げました。蓋を開けてみると、そこには生の状態よりもふっくらしたヒレ肉が現れる。
最高の焼き上がりにニッコリします。ヒレ肉がとても美味しく感じたので、チキンステーキも追加でいただくことにしました。
またこのチキンステーキが美味しくて仮焼きをして保存してあるみたいで、冷めた状態で提供されるのですが、ホットプレートの鉄板の上で温められ、蓋することで蒸し焼きにされることでふっくらとジューシーに焼き上がるんです。ジューシーでとても美味しかったです。また行きたいなと思っていたんですが、途中に、オーナーと思われる方が入ってこられ、そそくさとカウンターの上で食事をしながら、従業員を叱責している感じが見受けられました。こじんまりしたお店なので、オーナーと思われる方の声がとても響いて気分を害したお昼の事でした。もったいない。がぶ