ウエノカツヒログ uenokatsuhirog

環境整備習慣家 上野勝博 OFFICIAL BLOG

ドライブイン鳥、素敵なお店。

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佐賀県伊万里市に店舗視察の旅をします。雪のため本日の視察を一旦、断念するものの、クライアントの想いが強く、再度、佐賀県伊万里市までの行程を考える。武雄温泉辺りが吹雪いていると連絡があり、ならば車ではいけないなぁと…。クライアントさんとの話の中で、車で行けないなら電車で行きましょう、行くと決めたら実行しないと失敗したことになるって熱意に負けて佐賀まで列車の旅に出ます。

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新幹線で新鳥栖、特急に乗り換え、武雄温泉をこえて有田駅まで向かいます。陶器の町、有田から、タクシーで伊万里市まで向かいます。

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三十分弱走ると見えてきましたお目当ての「ドライブイン鳥」。正直、見た目はこんな感じなのかなぁと、やんわり思っていましたが、店内に入ると、伊万里の市民が愛するソウルフード、ソウル店舗らしく活気があって賑やかです。

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後から前からお客様が行ったり来たりを繰り返す。また、お店で働く従業員の方もそれに合わせてテキパキと動かれている。50年近くこのお店を営まれていて、入り口の床が斜めに傾いている、そんなところも乙だなぁと感じます。

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ひっきりなしに来るお客様の中、奇跡的に1番手前の1番テーブルというところに通していただいた。いろんなところが見えるし。ついてます。メニューを一通り眺めて、やっぱりここの名物、焼き鳥と鶏めし、そしてちゃんぽんをいただくことにいたします。

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クライアントとシェアして食べたんだけどどれもこれも美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。その店の名物を作り出す、これは時間のかかることだし、難しいことだとは思います。f:id:uenokatsuhiro:20180207104829j:image

しかし、名物が出来上がってしまえば、その名物を少しずつ進化させて時代にマッチしたものにグレードアップしていくことで繁盛が続いていくのだと思います。雪の降る中、一旦は断念したものの、列車でわざわざやってきたかいのある素敵な視察の旅。この店を手本にして色々と考えてみたいと強く感じました。また行こう。ごちそうさまでした。

VOLKSが寂しかった…。

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新店舗のオープンプロデュースを控えていて、いろんな準備に追われている。当たり前のことなのだけど、やらなきゃいけないのは分かっている。しかし、現実的な問題としてお金の問題がついてくる。周りは新店舗の事に集中しないで何やってるんだと…。ちょっと疲れてしまった。そんなこんなで疲れた身体に喝を入れようとVOLKSへ。

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時間にしてお昼の12時過ぎ、忙しくて待たされるのだろうと思いつつも、それでもいいやと店内まで急いで歩く。店内に入いると、拍子抜けするほどスムーズに窓際の6人掛けのソファー席に案内された。なんだか寂しい…。10年ほど前はステーキと言えばVOLKSで食べるのが当たり前で迷うことなく目指して行っていた。あのVOLKSが吉野家の子会社になり、いろいろあったのだろうけどいつのまにか寂しいお店になっていた。周りを見てもテーブル席はガラガラでソファー席も私を含めて4組みほどしか入ってない。メニューをゆっくり見渡して何にしようかと考えながらもなんでこんなにお客様が離れたのだろうと考えてしまう。

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そして選んだのはジンジャーチキンステーキ。ビーフステーキを食べたいと思いながらも店内の雰囲気がチキンにさせた。

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ランチにはサラダバーも付いているので、早速サラダを取りに行きます。シルバーで統一されたサラダバー、ホテルのような綺麗さにやっぱりVOLKSと満足します。しばらくするとチキンステーキが運ばれてきます。ふっくらしたもも肉、生姜を刻んだものがのせられていて、とても美味しそう。こんなにおいしそうなチキンステーキが作れるのになんでお客様が少なくなってしまったんだろうと、色々と考えさせられる。何かが欠けているのでしょう、その辺を考えてみたいと思った昼のこと。ご馳走さまでした。

ギャラリー有田で時間を過ごす。

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ギャラリー有田でひと時の時間を過ごす。有田駅周辺、月曜日ということであまり空いているお店もなく閑散といる午後。駅前なのに、通りを歩いている人もいなければ車もほとんど通らない。雪が降っているのもあるのかもしれませんが、とにかく人がいません、寂しい感じ。列車の出発の時間まで、一時間ほどあるんですが、何をして時間を潰しましょうかと話していたところ、コンテナを斜めにしたオレンジ色のデザインの観光案内所を発見。早速、その観光案内所で話を聞くと、「月曜日はほとんどのお店がやっていないですよ」と言われ、「何かありますか」とお尋ねすると、「ギャラリー有田」と言うカフェレストランがありますよと教えていただく。早速、その店をめがけて歩きます。五分ほどで到着します。入り口には陶器柄を施したミニクーパーが停めてあり、とても面白いしシンボリック。雪が舞っているので急いで店内に入ります。

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店内に入ると所狭しと陶器がずらりと並べてあり圧巻、これぞ有田焼というのでしょう。

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この店、コーヒーを入れるのに、自分で好きな陶器を選んでもらうというサービスをしています。いざ、選ぼうと思い席を立ちましたが、あまりにも大量な数、全て一点モノで並べてあるので、どれを選んでいいのかもわからなくなってしまいます。そして店員さんにお願いします。私たちに見合うものをお願いしますと。

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そして選んでいただいたのがコレ。コレが私に見合うものかと、陶器を見ながら感心しつつ、美味しいコーヒーをいただいた。

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食と焼き物の感動空間を堪能した有田の昼。ちょっとゆっくりしすぎて駅まで小走り汗をかく。

珈琲蔵人珈蔵でコーチング!

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昼下がり、アイドルタイムでコーチング。国体道路に面した郊外にある喫茶店。

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蔵造りのとても重みのある高級感のある建物でコーチングをする。

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リラックスしてほしいとコーヒー豆の香りのするお店を探していて、ここにする。

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なぜ、コーヒーの香りの店かといいますと、コーヒーの香り、実は人間の脳に良い影響を与えて、リラックスできる効果があることが科学的にわかっているからなんです。

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リラックスした状況で、現状がどこにいるのか、どういう具合なのかを食事をしながら聞いていきます。コーチングの為、しっかりと話を効いている、その時に、アクシデントが起こりました。とてもラッキーな出来事です。クライアントがコーヒーをこぼしてしまいました。

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その時に、対応していただいたスタッフがとても丁寧で気の利いた方でしたので、その対応を見て、クライアントが思う接客サービスがありました。その対応のおかげで自分たちが今抱えている問題点に気づき、そして何をしないといけないのか、何のためにそのことをしないといけないのか、ということが明確になりました。私が何もしないで、偶然起きた出来事が、そのままコーチングにつながりました。約一時間半のセッションでしたが、その出来事をきっかけに実り多きコーチングになった昼のこと。コーヒーをこぼすという、マイナスな出来事がプラスに変わる素敵な出来事。考え方次第ではでこんなにも変わってしまいます。それにしても、スタッフの接客、対応力とても素敵でした。まだまだ勉強です。

バロックスというお店。

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バロックスでお昼。サガリのステーキランチをいただく。コンサルティング会社大手の息のかかったイタリアン&ステーキのカジュアルなお店。お昼時、さすがに店内は満席で、少しの間カウンターで待つことにします。熊本市の中心部にあるということで、集客はできているみたいです。

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お客様の層は、女性が7割、男性のサラリーマンが3割といったところでしょう。しばらく待って、テーブルの席へと案内されます。ゆっくり腰掛けて店内を見渡すと、今、流行のブルックリン風と言う感じで、私的にはすごく居心地の良い空間。早速、ランチを頼みます。5種類の中から選ぶと言うものですが、その中から、サガリステーキのランチをいただくことにします。しばらく、ぼんやりしている間に、ワンプレートでランチセットがやってきます。

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思っていたものよりもこじんまりとしている。女性客をターゲットにしているのであれば、十分なサイズだと感じます。

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サガリのステーキ、ピンク色というよりは、少し赤めの色が残りますが、カウンターを覗き込んでみたところ、真空調理をされてるみたいで問題はないと思いました。スープがついて新鮮なサラダがつき、そしてメインのステーキ!

食べ進めると結構お腹も満たされ八分目に。しばしの間、クライアントと雑談する。

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そして、〆にはホットコーヒーをいただく。アフターコーヒーが、すーっと出てくるあたりは、よく教育されているなぁと感じました。一つだけ気になったと言えば、席数の割には、働く従業員の数がかなり多くて、ちょっとどうかなぁと…。慣れていない感じだったので、教育をされている段階だとは思いましたが、それでも少し…。ごちそうさまでした。また行こうと思います。

ガブリというお店でステーキを頂く。

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ガブリというお店。ステーキをいただく。
熊本光の森にある、ガブリでランチを頂くとします。ブルックリン風の佇まい、こじんまりしていて、店の前を通る度に行ってみたいと思ってた。グリーンが映える看板に、アルファベットで書かれたGABURIのシルバー文字が私の好みに感じてたから。それで、車を降りて早速店内へ。

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入り口奥の正面にL字のカウンターがデーンと構えて、ちょっとシャレオツな高級感。

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入って直ぐ左にテーブルが二つ、十席程のテーブル席、後はカウンター席で十席、計二十席。

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お腹が空いていていたので、早速、メニューを眺めて選らぶ。

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選んだのが熟成サイコロのヒレ。ランチを頼むと、プラス三〇〇円で、サラダとご飯とスープがついたセルフサービスの簡単なものがつけられる。

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今日は肉をたくさん食べたいと思い、ご飯は抜いてサラダのみの単品でいただくことにする。

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そして、テーブルの上にはホットプレートが置かれていて、鉄板を置いて焼き上げるという形のもの。焼いた後に蓋をして、蒸し焼きにするといったスタイルでしょうか。そこで、スイッチを入れ、鉄板あたためしばらく待ちます。オーダーしたお肉が運ばれてきました。

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少し大きめにカットされ、熟成されたなって感じのヒレ肉が運ばれてきます。熟成されたってことで色目はちょっと黒く感じますが、これも良いのかなぁと。そのお肉と一緒に黒胡椒、特性のスパイス、塩の三種類のセット、一分間用の砂時計が運ばれてきます。その砂時計を使って上手に焼き上げてください、裏、表、そして蓋をして蒸し焼きにするという説明を受けます。

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その説明通りに焼きあげると一番おいしい焼ごろになるといったところでしょう、しっかりとその説明通りに焼き上げました。蓋を開けてみると、そこには生の状態よりもふっくらしたヒレ肉が現れる。

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最高の焼き上がりにニッコリします。ヒレ肉がとても美味しく感じたので、チキンステーキも追加でいただくことにしました。

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またこのチキンステーキが美味しくて仮焼きをして保存してあるみたいで、冷めた状態で提供されるのですが、ホットプレートの鉄板の上で温められ、蓋することで蒸し焼きにされることでふっくらとジューシーに焼き上がるんです。ジューシーでとても美味しかったです。また行きたいなと思っていたんですが、途中に、オーナーと思われる方が入ってこられ、そそくさとカウンターの上で食事をしながら、従業員を叱責している感じが見受けられました。こじんまりしたお店なので、オーナーと思われる方の声がとても響いて気分を害したお昼の事でした。もったいない。がぶ

メンターは必要。

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東京から師と仰ぐ榊真一郎氏が来熊!
朝から一日お供をさせていただいた。一緒にいるだけでも雰囲気を感じるし、何を聞いても全て答えが出てくる。何を聞いても、それに対する答えが出てくると言う事、とても凄いことだと私は感じています。私の生業の外食産業、飲食店関係の話ならばともかく、それ以外のこと、プライベートのことであったりとか、何にしても答えが返ってくる。知識の量がとてつもなく多いし、その答えが正解か間違いであるとか関係がない。質問に対して答えてくれることがとても凄いことだと、会うたびに思います。ますます、その知識の広さや答えの正確さに磨きがかかっているように思います。そんな一日を過ごして、ますます力をいただいた。やはり、師と仰ぐこと、メンターを持つことは大切だと感じた一日。ありがとうございました。